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タイの安ホテル(3) [三分間スピーチの種]

タイ出張の時に一泊だけバンコック市内で泊まる必要がありました。
22時空港着でバンコック市内に真夜中に着いて寝るだけだったので1200Baht(約3600円)の安宿を予約しました。
「ハニー・ハウス」という名前のバック・パッカー向けのバジェット・ホテルです。
ホテルに着くとフロントのドアーは閉じられていて、入ろうとしている私を見てカウンターにいた小太りの女性がスイッチでロックを外してくれて中に入りました。
宿泊手続きを進めていき、なぜか現金にしてほしいと言われましたが、現金は確保しておきたいので支払い方法をクレジットカードでお願いしました。
カードを渡すと機械の隙間を何回かスライドさせた後「このカードは読み取れない、壊れている」と言います。
そんなわけはないと磁気テープの部分を私が手で掃除してもう一度やってほしいとお願いしました。
やはり読み取れないようでした。
そうこうしていると背の高いボーイッシュなヘヤースタイルの女性がカウンターに入ってきてタイ語で何かやり取りをした後、カードのスライドに再挑戦を始めました。
まだ駄目なようでした。
次ぎに3人目の若い女性が入ってきて何か喋りながら機械を操作し始めました。
カードをスライドさせた後、直ぐにカードを横の差し込み口に差し込んで液晶モニターの反応を待っていました。
数秒して、機械が私のカードをやっと認識しました。
やっとカードでの支払いができましたが、こんな夜遅くにカードの支払いで時間がとられるのは大迷惑です。
クレジットカードの読み取り機械の取り扱いをもっと勉強しておいてほしい。
こんな安宿では無理な相談かな。

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