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台湾吉野家の求人広告と牛丼の値段 [三分間スピーチの種]

台北吉野家.JPG
台北駅から歩いて5分のフローラホテルに泊まっていて、付近を歩いていてダイソー、吉野家、数寄屋があってまるで日本の街をあるいているような錯覚に陥ります。
吉野家の前に求人広告が貼ってあったので台湾の給料事情を知りたくて写真を撮りました。
25000元~28000元(約92,500~103,600円)が昼間の勤務で夜10時から翌朝7時までの勤務で35000元(約13万円)月6日の休みで年間13か月分の給料保障。福利制度、日本語の教育、食費は無料などの条件が付いています。アルバイトでの時給でしか比較ができませんが、台湾では時給が135元(約500円)~夜勤で175元(約650円)、日本では時給1000円、夜勤で1250円です。
アルバイトの時給でみると台湾と日本では約2倍の差があるようです。
吉野家02.JPG
シンプルな牛丼が124元(約462円)でスープとお新香が付いています。 日本ではシンプルな牛丼は350円で味噌汁とお新香を付けるとプラス130円で合計480円となります。
こうすると日本の牛丼は台湾の牛丼の価格と同じという事になります。給料で比較すると日本の牛丼は台湾の半分の価格となります。
これでは日本人の駐在員は懐かしくて食べるかもしれませんが、観光客は台湾では牛丼は食べませんよね。ローカルのB級グルメの食事は一食60元程度で食べられますから、二倍の台湾の牛丼は大変高級な食事のようです。

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