カラスの視力 [三分間スピーチの種]
テニスコートの枯葉を掃こうとたけぼうきを物置から取り出してコート中央でほうきをオムニコートの表面に落とすと8cmほどの白っぽいトカゲがたけぼうきの竹の間からオムニコートに這い出して歩き始めました。
別にトカゲに危害を加えようとは思っていなかったのでトカゲはそのままにして枯葉の掃除を始めました。
数分掃き掃除をしていると、ばたばたという音がしたので振り返るとなんと3mほど離れたコート内で真っ黒いカラスが先程のトカゲを捕まえようとしています。嘴でトカゲを数回つっつくような動作をした後、嘴でトカゲを挟んで飛び立って行きました。
何でも食べてしまうと言われているカラスですからトカゲを食べるということで驚くことは無いでしょう。
このカラスはテニスコートの外の道路を隔てた電線にとまっていたので少なくとも30mは離れていたはずです。その位置から砂が混じったオムニコート上の同じような色をした8cmほどのトカゲを見つけることができるのですから、カラスの視力は相当良いというのが分かりました。
トビやタカ等の猛禽類は人間の7~8倍視力が良いとされていて、カラスもそこまでいかなくとも匹敵するくらいの視力はあるといわれていますがどうやら本当のようです。
食べられてしまったトカゲには本当に申し訳ないことをしてしまいましたが、次回からはほうきを物置から取り出すときは良く振って住んでいるトカゲに警告をしてから取り出すようにします。
2015-10-02 08:00
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トカゲには申し訳なかったね(笑)!
by 理恵 (2015-10-02 16:35)