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シーウオーカー [三分間スピーチの種]

seawalker.JPG
80歳まで楽しめるシーウオーカーをバリでやりました。
3箇所のホテルを回って参加者が我々高齢な夫婦一組と、若い新婚と思われる夫婦、それと姉妹と思われる二人ずれの女性の合計6人が同じミニバンで海岸へ向かいました。
海岸に着くと最初に参加費用二人でUS128ドルを支払いました。
更衣室へ入る前に注意事項、健康に問題がないかなどを申告して書類にサインをします。
ビデオで耳抜き、海中での注意事項、海中での簡単な手を使った会話などを教わります。
着替えが終わって海岸に横付けされたボートに乗って沖合い500mほどに停泊しているシーウオーカー設備に到着します。
まずヘルメットの重みを受ける部分を頭から被ったあと、両脇のベルトの留め金を差し込んで装着します。
海中に下りるはしごで肩が海面に来るまで降りると係りの人がヘルメットを被せてくれます。
被せながら頭を押して下に下りるように指示されます。
勢い良くはしごを数段降りると、耳がキーンとなってきたので耳抜きをする合図を送ってヘルメットの中に手を入れ鼻をつまんで耳抜きをしました。
「OK」のサインを出してさらにはしごを降りるとはしごがなくなって、足ではしごを探していると足を掴まれて下に引っ張られました。
バランスを少し崩しましたが無事に海底に下りることができました。
私が先頭で降りたので後続の人たちが全員降りる姿を下で見ることができました。
全員が降りると一本の金属の棒に電車のつり革のように金属の輪が6個取り付いている輪を一人づつ掴んで歩き始めます。
砂を歩くのがヘルメットの重さもあって結構大変です。
岩の塊がある前に背の低い鉄棒が横に長く6人全員が掴めるように用意された場所で全員立膝をついて鉄棒に捕まります。
魚のえさが入ったプラスチックの筒を渡されて、プラスチックの筒を押しつぶすと粒状のえさが先端から飛び出します。
えさを押し出す前から体が縞模様の熱帯魚の群れがえさが出てくる場所を知っていてその出口に群がってきます。
熱帯魚の群れが自分の体の回りにまとわり付く様には感動します。
30分という短い海底散歩の経験でしたが良かったです。
60歳を過ぎた人には丁度良い時間で、大変楽しめますので是非お勧めです。

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暑がり屋

魚の名前をご存じですか?黄色いのがオヤビッチャ、黄色くないのが(恐らく)ロクセンスズメダイです。
http://www.emeraldgreen.info/guespic_pages/20080503oyabitcha.html
by 暑がり屋 (2010-09-20 23:28) 

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