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初めての蕎麦打ち [三分間スピーチの種]

今年再び那須の温泉に行ったときに、周りをもう散策する場所が無くなったので帰りのバスの時間まで時間をつぶすために蕎麦打ち体験道場なるものがあったので参加しました。
11時半からの開始でその場所にいってみるとその日は経験者のご夫婦と我々初心者の夫婦の二組だけでした。
専用のエプロンを先生自ら全員につけてくれて始まりました。
大変話好きの先生で始まるまでの時間、楽しい話や前の生徒たちの思い出話などいろいろしてくれました。
生徒数が少ないので一つの材料を全員で少しずつ分担して一つの蕎麦をこねました。
水は3回に分けてそば粉の中に入れられましたが、この辺の蕎麦の練り加減と手順が素人にはきっと二度とできないだろうと思いながらボールのなかの蕎麦を全員で何回もこねました。
最後の大事なところは先生がしっかりとこねてから棒による伸ばしに入りました。
大き目のソフトボールのようになった蕎麦を棒で正方形に伸ばすということでした。
棒の転がし方にノウハウがあって両手のぐうを棒の上で広げて狭めることで棒が前進していのには驚きました。
ほぼ正方形になった蕎麦をたたんでいよいよ包丁でのそば切りです。
2mmの厚さになった蕎麦を2mmの幅で切るということで、テレビでよく見ている包丁を入れたあと包丁を傾けて押さえ板を等間隔にずらしていくという方法を教わりました。
生徒4人がそれぞれ同じくらいの量の蕎麦を切り終わってコースの終了となりました。
そのあと私たちが打った蕎麦をゆでてその場で頂けるとういう趣向でした。
自分たちの打った打ちたての蕎麦を食べて美味しくないわけがありません。
一人1500円で蕎麦うちを経験できて、そのそばをその場で食べられて昼食代が浮くというこの蕎麦打ち道場とても良かったです。
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