SSブログ

ドリアン探し [三分間スピーチの種]

城中市場でジャージャー麵を食べた後、市場の中の果物屋を回りましたがドリアンはありませんでした。もしドリアンがあれば50m先までドリアンの異臭がするはずなので、すぐにこの市場にはドリアンが置いてないとすぐわかりました。
あきらめてホテル方向に戻りながら、インターネットの記事にあった、ドリアンの季節にはどこのスーパーマーケットにもあるという話を読んでいたのでスーパーマーケットを探しました。どんな名前のスーパーマーケットがあるのかも調べてなかったのでそれらしい看板がないか歩道をあるいていました。ある信号のある四つ角で信号待ちをしていると、懐かしいドリアンの匂いをかすかに感じました。向かいの角に果物屋があってどうやらそちら側から匂いが漂っているようでした。
ドリアン000.JPG
ドリアン.JPG
信号を渡って果物屋に入り、匂いの強くなるほうに向かうと、ありました、ドリアンが11個、スイカの置き場の隣に置いてありました。良く知っている全体が緑の懐かしい「とげとげ」ではなくて全体的に黄色味がかった色をしていて何個かは既に割れていて中の黄色い実が見えていました。
立札に一斤128元と書かれてあります。その横に118元と書いてありますが意味が分かりませんでした。「一斤」の意味は1Kgと思って確認しましたがどうやらそうではなくて500gという意味のようです。そしてその隣の118元の意味は中身を取り出さずに売る場合の値段で中身を取り出すと10元高くなる意味でした。
とりあえず中身を触って適度な硬さのものを選んで価格を出してもらいました。3.7斤あったようで474元(約1753円)だと言います。
ドリアン00.JPG
買うことを伝えて中身を出してもらうことにしました。
ドリアン02.JPG
目の前で中身を出してプラスチックの袋にドリアンの実を取り出して詰めてくれました。
店の前には食べる場所が用意されていないので近くの公園を探すことにしました。(この続きは次回をお楽しみに)

ジャージャー麵 [三分間スピーチの種]

jajamen02.jpg
jajamen01.jpg
ホテルに12:00頃到着しましたが、チェックインタイムは15:00なので荷物を預けてローカルの昼食とドリアンを探しに出かけました。ホテルのフロントで漢字で書いたドリアン「榴莲果」を見せてどこで買えるか質問すると親切に「城中市場」と紙に書いてくれました。 昼食はホテルから歩いて行ける城中市場にある「老牌牛肉拉麺大王」というローカルB 級グルメの炸醤麺(ジャージャーメン)を食べに行くことに決めてありましたので歩いて15分ほどの城中市場に向かいました。
台湾のこの季節は日差しが強く少し歩くと汗が吹き出します。城中市場は細い路地が100m位の長さ
で果物屋や小さなローカルの食事をする店が立ち並んでいます。
おかずを店の前に並べてお客さんがライスと好きなおかずを選べる弁当屋さんには丁度昼時だったので近くの会社員が列を作っていました。そんな中に道に迷いながら「老牌牛肉拉麺大王」を見つけました。店の前に立つとすぐに店員さんが店の中に入るように勧めるので中に入るとほとんどの席が埋まっていましたが、二人座れるスペースを見つけるとそこに座れと促します。相席なんてなまやさしいものではなく、はぎゅうぎゅう詰めという感じです。
席に座る前に「ジャージャー麵」と言って、指で二個という合図をしてあったのですぐにどんぶりのスープ二つと、どんぶりに入れた日本のうどんのような麺の上に豚のひき肉に細かく切ったタケノコ、シイタケを合えたものを乗せたものが出てきました。ニンニクの味が大変きつかったですが、良くかき回して食べるととてもおいしかったです。初めてなので標準てきな「ジャージャー麵」を注文しましたがもっと美味しそうなメニューがたくさん並んでいました。台北駅近くに行かれたら是非「ジャージャー麵」試してみてください。

台湾のダイソー [三分間スピーチの種]

台湾ダイソー.JPG
台北駅からホテルに向かう道の脇にダイソーを見つけました。
日本では一品108円ですが、シンガポールに駐在していた時はシンガポールドル2ドル(約160円)でしたので台湾では現地価格で一体幾らなのか興味があったので値段を調べに入りました。
店の前の看板にはどこにも表示が無くてさっぱりわかりません。店の中の壁にも表示はなくて、商品の中に小さな赤いラベルで39ドルという表示があるもの、79ドルという表示のある品物を見つけました。
ラベルの付いてない多数の品物が幾らなのか、品物を並べている店員のお兄さんに質問しました。
「49ドル」ですという返事が返ってきました。
49ドルというと日本円換算で約180円です。それでも店内は大勢の人で賑わっています。私が日本でダイソーに行くといつも「こんなものが100円以内で製作できるなんて信じられない」と思っていますが、台湾でもやはりそんな風に180円を思っているのでしょうか?
日本では108円で買えるので旅行で行った海外のダイソーは割高に感じてしまいますが、シンガポールに駐在していた時は、すべての品物が2ドル160円で買えるというのは大変便利でした。生活用品を買うときは必ずダイソーを利用しました。
ダイソーのすぐ近くで「吉野家」も見つけました、海外で日本発の店が活躍しているのを見るととても誇らしく思います。

台湾・悠遊カード [三分間スピーチの種]

悠遊カード.JPG
悠遊カードを桃園空港で購入して台北駅まで行く計画を立てていました。インターネットで調べると駅の自動販売機でカードを100ドルで購入して、別途使用料をトップアップするという日本のSUICAと同じシステムであるという説明があったので、出国口から案内に従って数分で到着する桃園MRTの駅で100ドル札を持って自動販売機の前で探していると、駅の係員と思われる制服を着たおばさんが寄ってきて「悠遊カードを買いたいの?」というのでそうだというと500ドルだと言います。なにやらこの駅の自動販売機は最低500ドルでしか買えないようでした。係員に500ドル手渡すと自動販売機を操作してカード購入の日本語のページを出してくれました。どうやらカード代100ドル+トップアップチャージ400ドルを含んだカードのようです。桃園から台北駅までは160ドルと知っていたので丁度良いチャージ料金でした。
家内用と二枚購入してMRTに乗り込みました。大変綺麗な電車で周りの田園風景や高層ビルの景色を見ながら快適な乗り心地の約40分で台北駅に到着しました。電車内では無料Wi-Fiが使用可能で台湾のどの場所を走っているかをGoogleで確認することができました。
空港からの台北駅は本来の地下鉄台北駅から少し離れた場所にあって台北駅の中心までは地下街を5分ほど歩かなくてはなりません。出口がいろいろあってホテルのある側の出口を探すのに苦労しました。三光三越(Z4)の出口がホテルに向かうには一番便利であることが分かるまで結構時間がかかりました。格安ツアーで星がつかないようなフローラホテルですが、台北駅から歩いて5分というのは今回のフリーツアーでMRTを利用しての台北移動には大変便利でした。

台湾格安ツアー・ピーチエアー早朝発着便 [三分間スピーチの種]

peach air.jpg
ドリアンを食べられる国への旅行を検討していて、タイ、マレーシア、シンガポール、台湾でドリアンの季節にマーケットに出回るということが分かっているので一番近場(3時間フライト)の台湾を目指すことにしました。
HISの格安ツアーで4日間19,800円のツアーをみつけて予約しました。台湾ではすべて自由行動で空港での送り迎えも無しで、全部自分で計画するというものです。
問題なのは飛行機がピーチエアーで羽田5:55分発、00:50分羽田着という大変不便な時間帯の便であることです。
電車時刻を調べても早めに出かけて羽田で時間を潰して飛行機の出発までの待つ、帰国したときは朝いちばんの電車が動くまで空港の待合室で待つしかないのかなと考えていました。
空港の駐車場の価格を調べるとターミナルの駐車場で一日駐車しておくと2100円であることがわかりました。朝の飛行機の便に間に合うように朝の3時に駐車場に入れて三日後に帰国したときに朝の2時に出庫すれば丸3日間6300円の駐車料金となることが分かりました。
電車賃を計算すると羽田空港国際ターミナル駅までの二人分往復で約4000円となります。それなら車で羽田に行って駐車しておいても2000円の差があっても時間調整が必要ないのでいいかなと駐車場使用を決めました。
往きも帰りも真夜中の運転なので渋滞も無く計算通りの時間に空港について、帰りも順調でした。
今後も格安ツアーのピーチエアーの使用は問題ないと思いますができればもう少し便利な時間帯の便を用意してほしいものです。
ドリアンはあったことはあったのですがやはり生産地(タイ、マレーシア)に行かないと駄目だという印象でした。

初めてのYahooオークション出品 [三分間スピーチの種]

TDK 電源.jpg
Yahooオークションに出品するとTポイントが1000点貰えるというので家に長年保管していたTDKのスイッチング電源(生産中止品)のユニットを初めて出品しました。
写真を3枚用意して、Yahooの出店ページから情報の入力を始めます。
最初に出品する品物のカテゴリーを決めます。オークション>家電、AV、カメラ>電子部品>スイッチング電源と選択しました。商品の説明文を詳細に記入します。
「長年倉庫に保管してあった未使用のTDK-MRW-150です。仕様についてはTDKのホームページを参照してください。未使用ですが長年の保管を考えてノークレーム、ノーリターンでお願いします。」と入力しました。
オークション方式かフリーマーケット方式の選択はオークション方式を選択した後、価格はあまりにも古いので売れるかどうか分からなかったので適当にスタート価格1500円、即決価格2000円と入れました。オークション期間一週間、支払いの受付方法、品物の発送方法、送料は出品者負担、などを入力しました。
最後に、準備した説明用の写真を1、2、3の順番で3枚アップロードして終了です。
一週間で入札がない場合は自動的に3回再出品されますが、なんと一回目終了直前に1500円で落札されました。
早速発送の準備をして近くのファミリーマートで手続きができる宅急便コンパクトを使用して奈良まで送りました。発送費用は486円+箱代65円がかかりました。
落札された場合発生するシステム使用料129円をヤフーに支払って残りは820円の収入でした。
初めてで送料の見当がつきませんでしたが、意外と費用がかかることが分かりました。次回は送料を加えた価格設定と、一番安い送付方法を探すのが大切だと勉強しました。

なかなか終わらない歯の治療 [三分間スピーチの種]

denntal.jpg
2013年シンガポールに駐在していた時に急に痛み出した右下奥歯が歯周病と診断されて以来、日本の歯医者でも歯石を定期的に取るというような治療を続けていましたが一向に改善が見られませんでした。2016年の冬に今まで経験の無い、夜も痛みで眠れないような歯の痛みを感じましたがその時も、レントゲンを撮って検査をしてもどこも悪くないと原因がわからないまま最近まできました。
2017年に入って傷みのある近くの歯茎が腫れる現象が何回かあって、どうやら傷みのある歯の昔の治療跡が原因しているだろうということで、被せ物を外して中を掃除するということになりました。
治療方法に保険の効くもとと、自費で行うものがあって、保険で治療すると一回の治療が30分以内という制限があるので治療に時間がかかるが,自費の治療では高価な顕微鏡装置も使えて確実な良い1時間の治療ができて治療が早く終わるという説明がありました。値段を確認すると一本の歯の治療が5万円というので早く治療を終えたいので自費でお願いしました。一回目の歯の内部の削り取りが終了すると、今までの歯をかみ締めたときのかすかな痛みも消えていました。二回目の治療後に内部の消毒の薬を埋め込んで仮の蓋をしました。その日の会計で5万円+消費税をはらいましたが、次回プラスチックの被せ物をするので1万5千円+消費税がかかると説明がありました。5万円ですべて終わると思っていたので、念のため「これ以上は追加の費用は発生しないでしょうね」と念押しをすると、そうだと言います。
最初に5万+1万5千円と言ってくれればそれなりの覚悟をするのですが、少しずつ追加の金額を請求してくるのは歯医者の作戦なのでしょうか? 技術は大変信用できるのですが、どうやら一度掴んだ客は「金ずる」だと思っているような営業方法のようです。どこかに良心的なの歯医者はいないでしょうか? 歯医者になるための高い学費の回収が必要なんですかね。

ひあり [三分間スピーチの種]

hiari02.jpg
神戸港で陸揚げされ、兵庫県尼崎市に運ばれたコンテナから見つかった強い毒を持つ特定外来生物「ヒアリ」が、神戸・ポートアイランドのコンテナヤードでも見つかったことが平成29年6月18日分かったというニュースが流れました。このニュースでシンガポールに駐在していた時に起きた事件を思い出しました。客先の医療部品の梱包品を依頼された滅菌作業後工場内に数日保管した後、客先のコンテナーに積み直して出荷しました。出荷後工場内にシロアリが発見されて客先に出荷した製品のパレットも影響を受けたことが明白でしたので客先に報告するとすでにこのコンテナーは日本向けの船に積まれて出荷されたとのこと。工場内のコンクリートの床の隙間からシロアリが侵入して木製のパレット、紙でできたダンボール箱に穴を開けて中に進入したようです。日本向けの品質管理は異常なほど厳しいので即、船を呼び戻して全数検査をしなければなりませんでした。シンガポールに戻ったコンテナーを検査するとカートンケースの中からシロアリが発見されて客先の信用は確保しましたが当社としては大損害でした。医療品を運ぶコンテナーで荷物詰め込みの前にコンテナー内を消毒することが決められていましたが、日本に到着するとコンテナー内に虫の死骸が発見されることが度々あって日本向けのコンテナーだけ度々品質問題で苦情を言われました。船上のコンテナー内の温度は80度以上になるそうでほとんどの虫は中で死んでしまうはずなのですが、この環境で生き残った生き物が貨物船に乗って全世界へテリトリーを広げていけるのでしょう。「ひあり」恐るべし。

WOWOW全仏オープンテニスの解説者 [三分間スピーチの種]

Tennis Ball.JPG
TVで放映されるテニスの解説をされる方もいろいろ特徴があって聞きやすい方もいれば、しゃべり過ぎてうるさいと感じる方、単なるいちファンとして応援だけをしている解説者もいます。テレビなのでそれほど喋らなくても内容はわかるので大事なポイントだけを解説して頂ければ良いと思います。
のべつ幕無しに自分のテニス観を話し続けられると聞いてて疲れてきます。
いろんなスポーツ番組で日本の応援団として出てくるみなさんもご存じのあの元気いっぱいのプロテニス時代のランキングも40位台であったのに錦織選手を教えたことがあるということだけでテニスの番組にひっぱりだこのあの方です。
あまりうるさいので解説付きの音声を消して現地の音声に切り替えて観戦していました。
私のテニス仲間も同じような意見を言っていたので他にも大勢の視聴者が彼の解説に不愉快さを感じているのではないでしょうか。
番組制作者にこの意見を届けるにはどうしたらよいのでしょうか?
以前BS朝日でいちファンとしての応援の最低な解説しかしなかった神という名前が頭についたあの元プロテニスプレーヤーは、あれ以来解説者としての出演はありませんので視聴者の苦情が局に届くこともあるようです。
どうかもうWOWOWでは解説者としては依頼しないようお願いします。

WOWOW契約 [三分間スピーチの種]

WOWOW.jpg
5月末から全仏オープンが始まるので5月末の錦織の初戦は負けることはないだろうと6月からWOWOWを契約しました。6月に契約すると一ヶ月分の契約料で7月も視聴が可能なので、ウインブルドンの全英が7月に開催されるので一か月分の契約料で全仏、全英が視聴できるのでこの作戦にしました。(NHKが錦織の対戦を放映するとは知りませんでした。)
全仏はベスト8まで勝ち進みましたのでWOWOW契約は無駄になりませんでしたが、その後のゲリーウエバー大会で故障して二回戦を棄権してしまったので果たして全英に出場するのかどうか、出場しても一回戦で負けてしまうのではないかと不安です。NHKが放映するのを知っていればWOWOWは契約しなくても良かったかなとも思いますがその他の選手の対戦や映画も鑑賞ができるので最悪のケースは回避できると思っています。
7月7日三回戦まで錦織選手は勝ち上がっていますので契約は無駄にはなっていません。
8月は契約せずに8月末から始まる全米オープンの初戦はあきらめて9月からWOWOWを契約して一か月分の契約料で9月、10月のWOWOWを楽しもうと思います。

SEIKO QP-60の修理 [三分間スピーチの種]

屋外時計web.JPG
テニスコート脇に設置されている故障している製造年月日の分からない古い時計を修理しました。設置した日付は1996年とマジックでカバーの裏に記入がありました。
今年の冬の寒い朝、時計が7時を指して動きません。しばらくして太陽が昇ると一時間遅れで動き始めました。専門業者に修理を頼むと「もう寿命です。」の一言で入院することもできずに見放されてしまいました。
そこでだめもとで試しに元エンジニアの私が時計の支柱下にあるカバーを外して中を確認しました。時刻の合わせ方が小さい字で書いてあったのでその方法に従ってボタンを操作すると、なんと針が動いて時刻を合わせることができました。
一か月ほど何事も無く動いていたのですが、再び寒い朝、時刻が30分ほどずれてしまいました。
時計の上部に動力源の太陽電池が付いていています。どうやら天気の良い日は問題ないので太陽電池は働いているようです。中に充電池(ニッケルマンガン)が入っていてどうやらこれが寿命のようです。インターネットでこの充電池の番号から互換品があるか探して見つけることができました。しかし大変高額(約一万円)であったので交換すれば必ず直るという自信がなかったので購入の依頼は出しませんでした。
ある時、中古品を売っている店でバッテリーの箱の中に電圧と電流容量のほぼ互換品のリチウムイオン充電池を大変安く見つけることができました。
寿命の充電池からケーブルを外して購入したバッテリーにはんだ付けをして交換しました。
交換して約二ヶ月経ちますが狂うことなく時を刻んでいます。
次の冬の時期を迎えないと本当に直ったかどうかはわかりませんが自信はあります。
SEIKOの屋外時計が設置後20年経っても充電池はいかれても時計はきちんと動いていることに驚かされました。
もしこの時計の修理でお困りの方は連絡ください。協力しますよ。

「シェーン」 [三分間スピーチの種]

Shane Tytle.JPG
先日、子供の頃兄と一緒に映画館で観た記憶のある、名作西部劇の「シェーン」をハイビジョンリマスター版でスターチャンネルが放映するというのでブルレイーディスクに録画しました。
レーザーディスクが1981年(昭和56年)ごろから販売され始めて購入した友人が画質が良くなって「シェーン」の映画の画面の背景の遠くにバスが通過するのが見えてしまうという、違った映画の楽しみ方の話をしてくれました。
そのころ私はレーザーディスクの再生装置もディスクも持っていませんでしたので「そんなものかなと」思っていました。
録画した「シェーン」を一度通常のスピードで鑑賞した後、BDのスロー再生で映画のスタート時の背景に白いバスが見えるという場面を確認できるか試しました。
何回もスロー再生を繰り返しましたが残念ながら白いバスを確認することはできませんでした。
一説によると残念ながらDVD化する時に編集で消されたのではないかと言われています。
まだ完動品のレーザーディスクプレーヤーをお持ちの方は「シェーン」のディスクを探して再生すれば確認することができるかもしれません。
インターネットの情報では「映画のスタートのシェーンが草原を横切るときの馬の後方」「鹿が振り返る画面の馬の後方」に見えたということです。興味のある方は頑張って見つけて下さい。
残念ながら私は目を疲れさせただけでした。

最終電車 [三分間スピーチの種]

高尾駅.jpg
2016年の暮12月26日に某TV局が最終電車で寝過ごして終点の高尾駅まで連れてこられてしまった乗客の特集をしていました。
昔、会社の同僚がやはり寝過ごして最終電車で終点高尾駅にて目を覚ましたそうです。そのときの季節は夏でしたので、駅のベンチで朝の始発電車を待つことができたそうです。
番組は寝過ごして、冬の終点高尾駅に到着した人たちの物語です。高尾駅の周りには宿泊施設というものが全くありません。寒い中、我慢して駅で夜を明かす人もいるようですが、今は最終電車の乗り遅れた人たちのために八王子行きのバスが運行されています。運賃980円で八王子駅まで運んでくれます。
八王子駅の周辺には多くのホテル類が用意されているからなのですが、3500円で温泉付きのカプセルホテルまであるそうです。
番組を観ていて勤務先が中野坂上の時に新宿で飲んでいて最終電車が当時新宿駅12時半だったと思いますが、乗り過ごして西武新宿駅前のカプセルホテルに泊まったことを思い出しました。数回使用しましたが、カプセルはいつも満員で「雑魚寝」のスペースしか残っていませんでした。24時間、風呂とサウナが使えて、勝手な場所で毛布にくるまって寝るというそれなりに快適で、タクシー代で1万円以上払うことに比べればずっとマシだと思って使用していました。
ホテルから出社して翌日の夜に自宅に戻った時の奥さんの冷たい視線をしばらくの間我慢する必要がありましたけど。

長靴問題 [三分間スピーチの種]

長靴問題web.JPG
務台俊介前内閣府政務官が被災地視察に関する不適切発言で辞任したというニュースを車の中で聞きました。会合でこの発言をしている様子をニュースは流していましたが、後先を考えずに本当に軽いノリで集まっている人達を和ませようと喋っているのが良くわかります。会合に出席している人たちは大変楽しんでいるようでした。
務台さんはよくいるスピーチの時に「周りの人を楽しませよう」とするタイプの政治家なのでしょう。お笑い芸人でもないのにスピーチのときには何か面白いことを話して笑いを取らないといけないと思っているのでしょう。
私もどちらかというと同じ性格で、余計なことをしゃべって失敗するという経験をしています。
こういうスピーチのなかで笑いを取ろうとする人は結構多いですが、政治家が被災地での出来事を笑いの種にしたのが大きな失敗で、とうとう「内閣府政務官」という職を失ってしまいました。職を失ったといっても衆議院議員であることには変わりないのですから収入は安泰なのでしょう。
囲碁が趣味だと聞いていますが、長靴発言は緻密な考えに基づいたとは思えない詰めの甘さが見て取れますが、「内閣府政務官」という職なんか捨てても衆議院議員であれば痛くも痒くもないという計算が働いているのでしょうか。

オスプレイ [三分間スピーチの種]

Osplay web.JPG
今日は飛ぶ鳥ではなくて飛ぶ「オスプレイ」を撮影しました。
散歩の途中で横田基地から南へ向かって飛び立つ、すでに固定翼モードになったオスプレイが3機続けて飛び立っていきました。
2017年から横田基地にオスプレイが配属されると聞いていたましたが、最近頻繁にオスプレイが飛んでいるのを良く見かけます。
そのため横田基地から飛び立つ飛行機や、着陸する飛行機を撮影しようとするカメラ小僧(実はかなりの年寄ばかりですが)がそれでなくても多いのに、オスプレイのおかげで最近非常に多く、脚立を持って横田基地の16号線沿いや近くの広い公園をうろうろしています。
彼らはトランシーバを持参していて、管制塔の交信を傍受しているらしく、飛び立つ飛行機の時間をかなり正確に把握していて、直前に撮影に最適な場所に大勢で移動します。
私の場合は散歩の途中でオスプレイの独特の「バタバタ」という音が近づくのを聞いてオスプレイの接近をしり、カメラの電源を入れて撮影体制にはいります。
そのため自分の立っている場所でシャッターを切るしかありませんので、撮りたいヘリコプターモードの機体の撮影は難しくなります。
この写真は飛んでくるオスプレイをほぼ真下から撮影しました。
私が撮影した場所は子供たちがサッカー、野球などの練習をしている広い公園です。オスプレイは事故が多いと聞いていますが、構造上、ヘリコプターモードから固定翼モードに切り替えるときの事故が多いと予想されます。この公園に到達するときには既に固定翼モードになっているので少しは安全かと思っています。
事故が多いからと基地周辺では反対する人が多いですが、技術の改良で安全性は必ず向上するはずなので、私自身はオスプレイの機動性は災害時に大変有用で近い将来の大地震を考えたら横田基地配備には賛成です。