司会者専科 [三分間スピーチ]
みなさまこんにちは。きょうは司会者専科での授業の内容をお話しします。
私が司会者専科を受講したのは結婚式の司会とかが目的ではなく、日常、会社内で行われている、技術打ち合わせ、連絡会議、生産計画会議などの議事の進め方のノウハウの取得と実際にそれに慣れておきたかったからです。
一ヶ月の講習の間に模擬結婚式、模擬会議の授業があります。前回の終わりに役割がそれぞれ決められて、役割に応じた話す内容を用意して出席します。
会議の司会者(進行役)のつとめは
(1)、開会挨拶と謝辞
(2)、本日の会議の目的の説明
(3)、出席者紹介
(4)、会議で使える時間を話し、時間内に終了するよう協力をお願いする。
(5)、議事進行・・・この中身が実は一番司会者に大事な能力ではないかと思います。
いろいろな人からの意見を引き出す
議論が目的と離れないようにコントロールする
結論へと導く。
(6)、閉会挨拶と謝辞
私が覚えているのはこれ位です。同じクラスで勉強した友人が後で会った時にアルバイトで結婚式の司会者をしていると聞かされびっくりしました。プロになっていました。
とりあえず、上手い、下手は別として会議の進め方の手順をしっているだけでずいぶん自分の仕事に役立ったと思います。
きょうも最後まで読んで頂きありがとうございます。
2008-01-14 23:13
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発言がやたらに長い人の気分を損ねることなく
終わらせる方法はあるのでしょうか?
一人の発言が長すぎて、全員が意見を述べられないで
終わったディスカッションを何度か経験したので。
by mineko (2008-01-14 23:53)
発言の長い人が言いたいことをまとめられずにいるのであれば、「あなたの言いたいことは、こういうことですね?」と司会者が助けてあげて、それに対する他の人の意見を尋ねるようにすれば良いのでは。
by proton (2008-01-16 15:31)