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テニスのラインジャッジ [話の種]

ホテルのTVでWorld Sport Chanelのテニス番組を見ていました。
選手が線審のジャッジにクレームを付けると最近はビデオでの判定がされます。
このビデオでの再現がどのようにおこなわれているのか精度に疑問を持って調べてみました。
ポール・ホーキンスという人が開発した「ホーク・アイ」(鷹の目)というミサイル誘導技術を応用したシステムで、コート周囲に設置された10台のカメラがボールの軌道を捉え、映像を「ホーク・アイ・コントロールシステム」に送り、ボールがどのような軌跡を描いたか瞬時に映像解析を行う。過去の軌跡の数点を解析して将来の軌跡の予測を3次元で行うという代物です。
フェデラーが反対したという話がありますが、どうやら定着しそうな気配です。
詳細のルールは私も知りませんでしたが下記のような内容です。
「各選手は1セットに2回までビデオ判定を要求できます。
それにより判定が覆った場合は要求の権利はそのままですが(権利が2回のまま)、
覆らなかった場合は権利を1回減らされます。各選手は1セットに2回までビデオ判定を要求できます。」
私もテニスをしますが、プロの高速なサービスを線審が人間の目でジャッジすることは至難なことで、プロの目で一番近くでボールを見ている選手のジャッジのほうが正確であると常々思っていました。
「悪童」と呼ばれた私の好きだったマッケンローの全盛時代にこの先端技術があったら彼の評判もまた違ったものになっていたかもしれない。

いつも馬鹿げた話を最後まで読んで頂きありがとうございます。感想、批評、ご意見、左の「メッセージを送る」から頂ければ今後の励みになります。



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